ナチュラルハウス青山店で『美しくなるスイッチ64』の販売スタート!

お盆明けからナチュラルハウス青山店の書籍コーナーにて、拙著『美しくなるスイッチ64』が販売スタートとなりました。ナチュラルハウスは皆さまご存知のオーガニック ライフを提案する自然食品、自然化粧品、自然日用雑貨、書籍などを扱うこだわりのお店です。

東京を中心とした関東エリアと関西エリアに店舗を持つこのお店は、健康な暮らし、自然との調和、心身共に健康な暮らしの創造といった創業者の理念のもと、前身のナチュラルマートとして登場しました。そして、1982年には現在のナチュラルハウスへとリニューアルし、以来ヒトと自然が共存してゆくためのより良いライフスタイルを発信し続けているのです。このお店は私にとって良品がみつかるお店のひとつで、これはというものを探すときには必ずチェックしています。

この飲用宙石を1ポットに1袋入れて使います。


前回のブログでもお話ししましたが『美しくなるスイッチ64』でもナチュラルハウスでみつけた「宙石」をご紹介させていただきました。

宙石は、超多孔質な石で、浄水器を通した水道水を入れたポットに入れておくと汚れを吸着して、より安全な水に浄化してくれる簡単便利なスグレモノです。20年近くも毎日ブクブクと白湯を沸かして飲んできた私は、白湯の微妙な味の違いもわかるようになり、自然とよりよい水を求めるようになりました。しかし、現代の良い水とは何かと考えるとなかなか難しい面もあるようなのです。

お店の一番奥の棚にお徳用も並んでました。


例えばボトリングされたミネラルウォーターを外出先などで時々飲みますが、実はここには防腐剤が入っています。これはまあ、仕方のないことだと思いつつも、やはり気になるポイントでもあるわけです。じゃあ、自宅で沸かす白湯の水としてのベストは何か? と考えると、ボトリングされたミネラルウオーターには防腐剤が入っているし、沸騰させることでミネラルが破壊されるとも言います。対して、水道水には防腐剤は入っていない、しかしこちらには残留塩素などが含まれています。

ナチュラルハウス青山店の奥、イートインコーナーに書籍コーナーがあります。


この残留塩素は戦後日本の水道水に消毒のために入れられるようになったものですが、弊害もあると言われています。しかも日本の水道水の残留塩素量はかなり多い…。水質基準は生涯に亘って連続摂取しても健康に害を及ぼさないということで定められていますが、水道水の中にはこの塩素と結びついて発生するトリハロメタンという発がん物質と疑われるものも含まれているのです。これも安全範囲内だから大丈夫と言いますが、個人的にはさらに安全で美味しい水を追及してもいいかなと思うのです。

ナチュラルハウスがセレクトした健康の本がいっぱい。


しかも、トリハロメタンは水を沸騰させて100度に達してから5分間は最大で5倍も増えてしまうという説があります。水道水って沸かせば安全だと思っていたので、ちょっとびっくりです。ちなみに白湯は10分~15分沸騰させて作りますが、このトリハロメタンは沸騰から5分までは増えて、沸騰して10分以上経つと今度は蒸発して除去されるというのです。なんと! 白湯ってやはり素晴らしいと妙に納得してしまいました。

書棚中央に拙著が平積みに。敬愛する漢方の大家、猪越恭也先生のご著書の傍らに!


で、私の結論は、自宅で使う水は防腐剤の入っていない水道水を徹底浄水して使うというもの。浄水器を通した水道水を、さらにウォーターポットで宙石、備長炭と一緒に8時間くらいおきます。この3段構え的な浄水スタイルに変えてから、以前よりも白湯が格段に美味しくなりました。もともと水は味がないようなものです。だからこそ、この美味しい! という感覚がカラダに対してダイレクトに語っているのではないかと思うのです。    

ナチュラルハウス青山店

→MAP

営業時間   10:00〜22:00

定休日    年中無休(年末年始除く)

最寄駅    東京メトロ表参道駅

 B4出口より徒歩1分

→ナチュラルハウスウェブサイト


 

ぽちっとお願いします(^▽^) 

 ↓   ↓   ↓


にほんブログ村