洗顔クリームと洗顔石けんを軽く比較

急に秋めいて風が冷たくなってきましたね。今日は洗顔アイテムについてお話しします。洗顔料にはいくつかタイプがありますが、よく使われている、合成界面活性剤から作られる「洗顔クリーム」と、石けん素地という界面活性剤から作られる「洗顔石けん」を比較してみましょう。

 

洗顔クリームに使われている合成界面活性剤は洗浄力が強く、刺激も多いため肌に良くないというイメージを持った方もいますが、その種類は非常に多く、洗浄力の強さも様々です。アミノ酸系の合成界面活性剤が肌にやさしいとも言われますが、それも種類によってというくらいに幅があるようです。

 

対して石けん素地は肌にやさしい印象ですが、これも立派な界面活性剤です。やはり洗浄力には幅があり、中には合成界面活性剤よりも洗う力が強いものあるようです。

 

洗顔料を選ぶとき、お肌のうるおいを奪い過ぎないというのは重要な選択ポイントですが、ここの見極めがズレてしまうと、お肌を守るつもりが逆効果ともなりかねません。

 

選ぶときはクリーム洗顔料であるか、石けんか、はたまた、合成界面活性剤か石けん素地かという判断よりも、自分の肌にとって程よい洗浄力であるかどうかに尽きます。最初からうるおいを奪わないと謳っているものが、その人にとっては洗浄力が弱すぎることもありますし、実際に使ってみないとわからないですよね。

 

これはあくまで一つの見方ですが、クリーム洗顔料の場合は[うるおいを奪わない]とか、[やさしい洗浄力]など、特別な処方にはなっていない、ある程度洗浄力のあるノーマルタイプがいいようです。これをソフトタッチで素早く使うことで肌の汚れを効率よく落とし、かつ、うるおいを奪い過ぎないという洗顔を目指すことができます。ちなみに私の愛用品はこちら

 

石けん素地の場合は、間違ってもボディ用、全身用の石けんを洗顔に使わないことです。顔には洗浄力が強すぎることが多いからです。基本的には「洗顔用石けん」と言われるものであれば、マイルドに調整されていますから、これをソフトタッチで素早く使うことがおすすめです。しかし、洗顔石けんと謳っていても洗浄力が強いものもあります。ちなみにおすすめの洗顔石けんはゼノア化粧品の「クリームソープ」です。私の肌にはマイルドで程よい洗浄力でした。

 

皮脂の分泌量には個人差がありますから、誰かにとってちょうどいい洗顔石けんが、誰かにとってはうるおいを奪いすぎるなんてことは良くあります。洗顔後にチクっと刺激を感じたり、肌の乾燥が進んだと感じるなら、その人のお肌には強すぎると見ることができます。

 

洗顔石けんにもたくさん種類があり、よりやさしい洗い上がりに配慮したものを選ぶこともできますから、家族で共有ばかりではなく、自分専用の洗顔石けんも欲しいですよね。

 

肌の落とすべき汚れが落ちると、気持ち良く、肌色も明るくなります。美容液やクリームに注ぐ美容エネルギーを洗顔に向けるのは、美肌にとって有益な方法の一つかもしれません。

 

 

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