虫刺されの特効薬「ドクダミ」

梅雨空もそろそろ明けて、眩しい季節はもうそこまで来ています。今日はこの時期のお悩みである虫刺されについてひとつ。

 

いろんな虫がいるものの、いちばんポピュラー(?)なのは蚊でしょうか。ぷ〜〜〜んとあの音が聞こえてくると、即、戦闘体勢に入るのですが、若かりし頃のようにパチン! と一発で退治できなくなってきたのも事実。

 

動体視力が……。それはさて置き、虫刺されはかゆくて不快なだけではなく、刺された跡が肌に残るのがもっとイヤ! と思っている方も多いはず。私もいくつか気になる塗り薬を試してみましたが、なかなかかゆみが抜けなくて困ることしばしばでした。

 

そして、いつの間にか虫刺され跡がポツポツと足に残ってしまったある夏の日、もー、どんなにかゆくても掻かない! と決意したのです(笑) そう、ただただ忍耐あるのみです。もちろん、そんなことが長く続くはずもありませんが。

 

ここで、虫刺されケアのコツをひとつご紹介しておきましょう。とても簡単で案外効果的なのが、薬を塗る前に流水でよく洗うこと。虫に刺されたところには毒素が注入されていますから、それをできるだけ押し出すようにして洗い流すのです。

 

このひと手間で、かゆさや治りの早さが違ってきます。虫の種類にもよりますが、やらないよりはやったほうがずっといいようです。

 

そして、いよいよオススメの特効薬のお話。個人的にどの薬よりも効くと感じているのは自家製の「ドクダミエキス」です。春から今くらいの時期にかけて、可愛らしい白い花をつけるドクダミを根元近くから切って水洗いします。水が切れたら、それをガラス瓶に入れて焼酎をひたひたまで注ぐだけ。3日もすれば出来上がりです。

 

ちなみにドクダミを根っこから抜いて漬け込もうなんて考える必要はありません。葉っぱをゴシゴシとしごいて虫に刺されたところに塗ってもかゆみが止まるくらい、いちばん効くのは葉の部分です。

 それに何と言っても、根を残して刈り取ることで、生命力の強いドクダミはまたすぐに葉を広げ、花をつけますから、暑い季節に何度か焼酎漬けを作ることもできるというわけです。

 

ドクダミエキスの使い方もご紹介しましょう。まず、化粧用のコットンをハサミで1/4くらいにカットします。これをまとめて小物ケースなどに入れておくと便利です。このコットンを長めのピンセットで一つつまんで、ドクダミの焼酎漬けに軽く沈めて、滴らない程度に絞ります。

 

あとは虫に刺されたところにペタリと貼り付け、上から絆創膏テープなどで止めるだけ。程度によりますが、早いもので5分もしないうちにかゆみが治ることもあるし、数回貼り直しながら、時間をかけて治っていくこともあります。

 

とにかくかゆみを消す効果(解毒作用)が高いので、爪でかいてしまうことも激減して、虫刺され跡の悩み解消に期待大なのです。効果には個人差があると思いますが、一度試してみる価値はあると思いますよ。

 

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