塗らないUVケア

やっと仕舞い込んだストーブをまたまた出さなきゃいけなくなるなんて――最近の地球は大忙しで、寒暖差も激しいですね。こうした不安定な大気と春の日差しはお肌にとってはダブルショック。そして、冷やりとした日が続くと、つい紫外線ケアも油断しがちになるものです。

 

では、なぜ寒暖差と春の日差しがお肌にとってダブルショックになるのでしょうか? 一つずつ説明していきましょう。

 

寒暖差が激しいと身体のめぐりや体温などの調整に多少の負担がかかることがあります。これは年齢や性別、体質によっても感じ方が違いますから一概には言えないものですが、穏やかな自然環境と比べれば、いつもよりちょっとしんどいかな? と感じる方もいらっしゃるでしょう。

 

身体が冷えたり、急に暑くなると新陳代謝はそれに合わせてあちこちと忙しく働きます。暑くなれば汗や皮脂を排出して身体をクールダウンしようとしますし、冷えれば身体表面の代謝の動きは静かになるのです。普通は、冬は寒くて汗をかきずらく、夏は汗をかきやすいという状態がワンシーズン続きますから、その間はある程度似たような身体のめぐりを繰り返すわけです。

 

お決まりの手順を繰り返すルーティンワークに慣れてしまえば仕事もらくちんなように、身体のめぐりも安定した気候の中ではらくに機能するのです。ところが、暑さ寒さをジグザグに繰り返すような気候では、身体がそれに合わせて右往左往して、人によってはてんてこ舞いになってしまいます。ある程度年齢を重ねた方や、身体に不調を抱えた場合は注意が必要かもしれません。

 

身体のめぐりがあたふたすればターンオーバーにもその影響が及ぶ可能性は大。角化のリズムや、表面化したお肌がやがて垢となり吐きだされるプロセスが不順になると、古い角質が多く混在した硬くてくすんだ状態になります。このようにお肌が硬くなればシワもできやすくなり、たるみの原因ともなるのですから要注意です。

 

よく厳しい自然環境や強いストレスにさらされたり、引っ越しなどで過度に疲労したりすると、ガクッと老け込んだようになる方がいらっしゃるのは、このめぐりの不具合が大きくなったとも考えられるでしょう。

そしてもう一つは春の日差しです。冬のやわらかな日差しが春になると急激に紫外線量を増してきます。このギャップにお肌はびっくり! とイメージしてみてください。春の紫外線に対応するのにお肌も多少時間がかかるのです。なんにせよこの変化が多少の負担になる可能性はありそうです。

 

このように春の紫外線に対応しながら、お肌は夏に向けて徐々に準備をしていくわけですが、ここにきて寒暖差も加わってくると変化の中であたふたするというわけです。

 

こうした季節の変わり目のスキンケアは、ターンオーバーを手助けするようなお手入れである程度サポートすることができます。また、早寝早起きをして良質な睡眠を確保すること、毎日湯船の浸かって身体を温めたり、適度な運動で新陳代謝を促すこと、栄養バランスを整えることも大切です。

 

私のおススメは日焼け止めを塗らないUVケアです。516日発売の『からだにいいこと』という女性のための健康雑誌で「塗らないUVケア」の特集が掲載されます。こちらのページでパウダリィファンデーションだけでUVケアができるのはなぜかということや、おススメのパウダリィファンデーションもご提案していますのでよかったら見てくださいね!

 

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