花の知性、花の愛

 

 

 先日マーガレットモリンバという八重咲きのマーガレットを購入しました。

 

 

 

鉢がいくつかあったのですが、一番バランスよく全体に広がって咲いている

 

 

 

マーガレットモリンバを選んでルンルン帰宅。

 

 

 

で、早速部屋に飾りました。

 

 

 

するとうちのニャンコが早速マーガレットモリンバちゃんにちょっかいを出そうと

 

 

 

にじり寄り始めたのです。

 

 

あー(>□<)そう言えば、花を飾るとうちの子たちはガシガシかじって

 

 

 

花を荒らすのだったー。。。

久しぶり過ぎて忘れてたー(>0<)

 

 

 

 

 muuuuuーゴロゴロゴロ~かじりたいにゃ~。

 

とりあえずその場でダメと声をかければ止めてくれますが、

 

常にヤツらは隙を狙っている、

 

そんな感じ(^。^;)

 

 

 

ウーム。以前どうしても部屋に花を飾りたくなったときに、

 

 

 

“花に猫は触れない”と自分の意識設定を書き換えて

 

 

 

なんとか乗り切ったことがあったけど、今回はお祈りにしてみよーかな~と、

 

 

 

そう考えながらマーガレットモリンバを振り返ってびっくり!

 

 

 

さっきまで鉢からきれいに広がるように咲いていた花たちが、

 

 

 

まるで強風に煽られたかのように左側にガーッと寄っていたのです。

 

 

 

その右側にはマーガレットモリンバちゃんをじっとみつめるニャンコ1名。

 

 

 

わわわ(((>Д<)))こんなに動いちゃってるって、

 

 

 

花が逃げてる? 嫌がっている?

 

 

 

そんなに怯えさせてしまってごめんねー(>0<)

 

 

 

マーガレットモリンバに申し訳なくなり、急いで

 

 

 

「このマーガレットモリンバが一切傷つけられることなく

イキイキと咲き続けますように」

 

 

 

と手を合わせました。

 

 

 

で、もう一度花を見ると、もう元のポジションに戻っていたのです。早っ。

 

 

 

そして、ハンターと化していたニャンコも、なぜか手を出したいのに出せない

 

 

 

といった感じでモジモジしていましたが、間もなくスタスタと去って行きました。

 

 

 

どーしてなのー!? ニャンコー! 

 

 

 

本当に理由を聞けるものなら聞いてみたいと思いましたよ。

 

 

 

 

 

 

 

しかし、よく植物には感情があると言いますが、本当なのですよね。

 

 

 

 

 

 

で、この話にはまだ続きがあります。

 

 

 

 

 

 

次の日、マーガレットを飾るといいと勧めてくれた友人にこんなことがあったと

 

 

 

なんとなくメールしました。

 

 

 

すると、その友人がそのまた友人にこの話をすぐに知らせたらしいのですが、

 

 

 

慌ててこんなお返事が来たのです。

 

 

 

『大変! マーガレットは犬や猫には毒で、

汁などがつくと炎症を起こすらしいです!

友人いわく、そのマーガレットさん、賢くて優しいな、ですって』

 

 

 

 

 

えー! マーガレットがニャンコたちには毒だったとは!

 

 

 

マーガレットモリンバちゃんは怯えたり、嫌がっていたわけではなく

 

 

 

もしやニャンコを避けてくれていた?!

 

 

 

「こちらへはいらっしゃらないで! あたくしには毒があってよ!」とか?(笑) 

 

 

 

 

 

真実を突き止めることはできないけれど、

 

 

 

そんなこともあるのかもね?(^▽^;)

 

 

 

 

 

基本的に植物って受容の質なので、あるがままをそのまま受け入れるのが普通。

 

 

 

動かないですよね、こんなに急激には。

 

 

 

でも、うちのニャンコが近寄って行ったとき、あれほど極端に動いたっていうのは

 

 

 

何か余程のこと。。。

 

 

 

 

 

結局、真相はわかりませんが、とにかくニャンコが花で炎症を起こすことはなく、

 

 

 

花もなんら被害を受けることなく咲いている\(^0^)/

 

 

 

これで十分なのですが。

 

 

 

 

 

それからマーガレットモリンバにはニャンコたちと遭遇することのない

 

 

 

玄関先へ引っ越してもらい一件落着とあいなりました。

 

 

人間にとっては何でもないものが

動物にとっては毒になる

ということがあって、

特に猫は注意が必要です。

 

 

 

 

 

 

 

毒ってにゃーに???

 

 

 

たとえば、猫にとってリンゴやイチジクも毒だし、

 

 

 

花はかなりのものが毒になってしまうことが多いのです。

 

 

 

しかし、猫には本能的に毒を避ける習性はなく、口に入れたり、ジャレたりして

 

 

 

問題が起こることがあるので気をつけなければいけないのです。

 

 

 

 

 

 

 

ところで、植物はだいたいの場合は太陽の光を浴びて育ちます。

 

 

 

この太陽のエネルギーをダイレクトにたっぷり吸収した野菜や果物が

 

 

 

人にとって大切なエネルギー源になっているという説があります。

 

 

 

 

 

だから野菜や果物を食べると身体に良いのに違いないと思ってます。

 

 

 

植物を食べて育つ動物のお肉の栄養も、もとを辿れば太陽エネルギー。

 

 

 

植物が得た太陽エネルギーを摂取した動物のお肉にも

 

 

 

そのエネルギーが入るわけですが

 

 

 

植物とお肉を比べると、

 

 

 

ダイレクトに太陽エネルギーを吸収した野菜や果物のほうが

 

 

 

よりエネルギーが高いという説もあるのです。

 

 

 

これは太陽エネルギーというちょっとまだわかっていない側面の話ですけどね。

 

 

 

もちろん、動物性たんぱく質も重要な栄養だし、それはまた別のお話です。

 

 

 

 

 

で、なぜこの話をしたかと言うと、

 

 

 

太陽エネルギーをたっぷりと保持する能力を持つ植物は

 

 

 

物言わぬというだけで知性が高いというのはなんだか納得のいく話だな~と

 

 

 

感じるのです。

 

 

 

これはあくまで私見ですが。

 

 

 

 

 

ちなみに、植物が好きだったり、植物のことがよくわかる人は

 

 

 

自分の中の植物の質が目覚めているとも言います。

 

 

 

例えば、自分の成長や生きていくことを静かに受け入れて見守ることができる

 

 

 

受容力がある面を持っていたり。

 

 

 

人によってその形は様々でしょうけれど。

 

 

 

 

 

逆に自分の中の植物の質を育みたいなら、無肥料で植物を育てるといいようです。

 

 

 

植物に話しかけたり、愛情をもって育てると意外なコミュニケーションも

 

 

 

楽しめるかもしれませんよ(^0^)V

 

 

 

なにより、物言わぬ植物だからこそ、感じて、見て、愛でることが必要となり、

 

 

 

静かに成長する植物を育てながら、自分の中の何かが育まれていくのだと

 

 

 

思うのです。

 

 

 

 

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