イラッとしたら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

←自分と向き合って1輪の花を活ける生け花。

 

 

 

毎日の生活の中でイラッとしてしまうことって、あるかもしれません。

 

 

 

巷ではここ2年くらい特にイライラ解消本など目につくようになりました。

 

 

 

イライラの原因はいろいろあると思います。

 

 

 

たいていの場合、あの人が○○だからという理由か、

 

 

 

○○が思い通りにならないという理由ではないでしょうか?

 

 

 

 

 

イライラするのは誰でも不快なものです。

 

 

 

なんとかこのイライラする状況をまともなものに変えなければ、

 

 

 

なんて思うかもしれません。

 

 

 

 

 

状況打破のために冷静に前向きで適切な行動を取ることや、

 

 

 

思いやりを持って誰かに歩み寄ったりすることができるといいですよね。

 

 

 

でも、イラッとくると黙り込んでしまったり、

 

 

 

攻撃的になってしまったりすることもあります。

 

 

 

 

 

そうなのです。イラッとするとココロの余裕が急激に減少して、

 

 

 

瞬間的にぐっと固まる感じ。または、パン!とはじけてしまう感じ。

 

 

 

こうなってしまうと、どんなに正当に見える立場に立っていたとしても

 

 

 

エゴやマインドの罠にはまってしまいます。

 

 

だいたい自分が正しいなんて思った

 

次点で、逆に一旦自分を

 

疑ってみてもいいくらい。

 

 

 

相手の立場に立って、その心情を推測しながら考え直してみると、

 

 

 

ああそうかって思うこともあるかもしれないのです。

 

 

 

でも、これは自分をないがしろにするってことじゃありませんよ。

 

 

 

出来る限りフラットにしてその状況をフカンするってことです。

 

 

 

 

 

 

 

ところで、同じ出来事に対しても、ある人は「へー、そー」としか思わず、

 

 

 

ある人はイラッとくる。

 

 

 

また、ある人は激怒なんてこともあります。

 

 

 

 

 

これが人それぞれのココロの違いですが、

 

 

 

なんでこんなに個人差があるのだろうかと思うことがあります。

 

 

 

これには様々な要素が複雑にからんでいますから、

 

 

 

激怒しやすい人はココロのキャパが

 

 

 

小さいのだと一言で片づけられるようなものでもないようです。

 

 

 

 

 

イラッときやすい人は、その根本原因が見えないとなかなか難しいでしょう。

 

 

 

しかし、その根本原因を突き止めることは場合によっては容易ではありません。

 

 

 

 

 

そこで一つ、容易なアイデアをご提案です。

 

 

 

もし、自分はイラッとしやすいとか、

 

 

 

最近イラッとすることが多いなと感じるのであれば、

 

 

 

まずは食生活を見直してみましょう。

 

 

 

 

 

生姜を習慣的にたくさん食べてはいないでしょうか?

 

 

 

辛いものがお好きではないでしょうか?

 

 

 

食品添加物の入った食事が多くはないでしょうか?

 

 

 

冷凍食品やレトルトなど加工食品を食べることは多くないでしょうか?

 

 

 

白砂糖をたくさん食べていないでしょうか?

 

 

 

お酒を飲み過ぎてはいないでしょうか?

 

 

 

栄養が全体的に不足していないでしょうか?

 

 

 

野菜や果物が不足していないでしょうか?

 

 

 

お腹がいつも空いていないでしょうか?

 

 

 

 

 

感情とボディは連動しています。

 

 

 

上記に挙げたような食事に偏っていると感情が荒れたり、攻撃的になったり、

 

 

 

被害妄想に陥ったり、まわりが見えなくなっていたり、自己中心的になったりする

 

 

 

可能性が出てきます。

 

特にイラッとした時は

 

 

最初に挙げた生姜に注意が必要です。

 

 

 

生姜や辛いものなどは食べ過ぎると熱の質を乱す可能性大で、

 

 

 

熱の質が身体の中で増え過ぎると

 

 

怒りに変換されるのです。

 

 

 

イラッとした小さな炎が生姜一片でボッ! っと大きく燃え盛るイメージ。

 

 

 

冬は身体が温まるから、代謝が良くなるからと生姜を用いる料理も増えますが、

 

 

 

温める力が強いということは、なんらかの反応が強く出るということで、

 

 

 

その人の体質によっては控えたほうがいいものとなることもあるのです。

 

 

 

 

 

更年期の症状でホットフラッシュなどがある人は

 

 

 

生姜はしばらく摂らないほうがいいでしょう。

 

 

 

いつもイライラしている人も生姜は摂らないことをお薦めします。

 

 

 

例えば、お鮨屋さんで出されるガリも少量に見えますが、

 

 

 

こういった人たちは手を出されないことをお薦めします。

 

 

 

そのくらいの影響があるのです。

 

 

 

 

 

前述した食事に気をつけてみれば、イラッとせずにもっと冷静に

 

 

 

物事に当たれるようになるかもしれません。

 

 

 

 

 

毎日食べて身体の細胞のもととなっていく

 

 

 

食事はまさにその人をつくるものです。

 

 

 

その影響は感情などココロにも及ぶのです。

 

 

 

これを逆説的に捉えれば、食事を変えることで自分を変えていける

 

 

 

可能性があるということ。

 

 

 

あれこれ考えて、我慢して、でも爆発して・・・を繰り返すよりずっとらく♪

 

 

 

食事の変更でココロの平和を守ってみるのもいいですよ。

 

 

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