久しぶりに鶏ひき肉とキャベツをたっぷり使って手作り餃子を作りました。
鶏肉だけの餃子はあまり販売されていませんが、牛・豚などの赤肉と比べて
とても軽くて、かつ、満足感のあるヘルシーな一品です。
鶏肉はご存知の通り、油が少な目なので、物足りないと感じるなら
胸肉とモモ肉のひき肉をブレンドするといいです。
ちなみに私は、胸肉6:もも肉4の配合がお気に入り。
キャベツは刻んでそのまま入れるとパサつきますから、
鍋に出汁を入れてサッと煮てから。
水気を絞ってひき肉に混ぜて調味するのですが、
その前にひき肉をグルグルとよくこねて、
お肉の油がトロ~ッと出てきたら
野菜や調味料を入れるのが美味しい餃子のコツです。
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餃子は作り立てをそのまま焼いて! と思いますが、
いきなり焼くとフライパンに
焦げ付きやすく、
どうもうまくいかないことが。。。
一度数時間でも冷凍したものを焼くと簡単にきれいに焼けます。
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↑南部鉄器 餃子。
これまで焦げ付きを恐れてテフロン加工されたフライパンで焼いていましたが、
今年試しに購入した南部鉄器のミニフライパンでも試してみることにしました。
で、食べ比べてみると本当に違う!
同じ材料、同じ作り手(自分)、同じ焼き時間なのに、
まるで別物の仕上がりです。
もちろん、焦げ付きもなし。
南部鉄器の方は餃子の皮がプリプリとして、
柔らかさと弾力が程よく、具もジューシィ。
対して普通のテフロン加工のフライパンで焼いたものは、
これだけ食べればそれはそれでという美味しさですが、
比較してしまうと皮が硬くて弾力はなくしぼんだ感じ。
具も南部鉄器よりはジューシィじゃなかった。。。
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今年初夏の頃、料理研究家の冬木れいさんが
「お料理がなんでも美味しくなる魔法のフライパンよ」
とご紹介くださった及源さんの南部鉄器ですが、
そのご縁で、
通常は料理人の方々だけのお出入りという及源鋳造のショールームへ
食の編集者と一緒に伺うことになったのです。
一軒屋のショールームには南部鉄器が素敵にディスプレイされています。
東北大震災をきっかけに世界的デザイナーのジャスパー・モリソン氏と
コラボレートしたヴァージョンもたくさん並び、
世界からも注目されるOIGENの美しさにうっとり。
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及源さんの鍋たちは、ご愛用の料理人の方たちから、
こうした方がもっと使いやすいとか、こうした方がもっと美味しく焼けるなど、
あれこれアドバイスを受けてブラッシュアップされた物が多いそうで、
見た目のスタイリッシュさのみならず、
機能も抜群というまさに才色兼備なアイテムばかりだそう。
冬木さんが「魔法のお鍋よ!」とおっしゃったのはこのことかぁと思いだしつつ、
ちょうどキッチンをひっくり返すようにして整理、処分をしていた私は
以前から探していた蓋つきミニフライパンを1つだけ購入して帰ったのでした。
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![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=10000x530:format=jpg:rotate=270/path/s11977ccd6b059dc5/image/ibae15887fbe33322/version/1443860307/image.jpg)
ところがこのミニフライパンはやはりただものではなかった!
チャーハンの残りを南部鉄器のミニフライパンで温めなおしたら、
パラッパラで、ふんわりして、
最初の作り立てよりもずっとランクアップしている!
これはすごいぞと思って、いろいろ焼いてみましたよ(笑)
で、
この度、餃子を焼いてみたらこれまでにない美味しさ!
極力モノは増やさないと決意してキッチンを片づたものの、
やっぱり普通サイズの鍋も購入することにしました~。
だっていつもの料理がいきなりランクアップするのですもの(※^▽^※)♪
ちなみに、美味しい! という喜びには
未知のエネルギーがあるのではないでしょうか。
美味しいものを楽しくいただくと、
急に元気になることがありますが、
あれは喜びのエネルギーが栄養となって
身体と心に滋養を与えているのじゃないかと感じます。
毎日の食卓をより充実させたり、楽しい食事のプランは
身体と心にかなりいいみたいですね!
ぽちっとお願いします(^▽^)
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