大気が揺らぐ三寒四温の時期の過ごし方

東京も久しぶりの雪景色となりました。

 

そろそろ春の気配を感じてもいい頃ですが

 

梅の花のほころびはまだ見えず、雪の花が咲いたというところ。

 

寒さがゆるんできたかと思えば急に寒くなるという

 

大気のアップダウンが激しい気候が

 

今年も春に向かってあるのかもしれません。

 

 

こんなふうに寒さと温かさが短期間で交互に続く気候を

 

三寒四温と言ったりしますね。

 

これは3日寒い日が続いた後に

 

4日くらい暖かい日が続くという繰り返しが続くことをいいます。

 

こういう大気が不安定な状況にあると

 

ヒトの心身もその影響を受けて不安定になります。

 

たとえば風邪をひきやすくなったり、

 

疲れやすくなったり、

 

なんとなくイライラしたり、

 

不安感がつのってきたりするかもしれません。

 

これをアーユルヴェーダ的に言うと

 

ヴァータ(動きの質、軽さ、乾燥の質など)が乱れるという言い方になります。

 

ヴァータの乱れを鎮静することは可能です。

 

一つは身体を冷やさないこと。

 

外出などで身体が冷えたら、必ず就寝前には湯船で身体を

 

ゆっくりと温めてから休むことです。

 

もう一つの方法は、早寝をすることです。

 

ヴァータの乱れは寝不足でどんどん悪化しますから

 

思考も不安化し、考えが散漫になりますから

 

判断を誤ったり、不合理な行動をとりやすくなります。

 

こういうときは余計なことは考えずにさっさと寝てしまい、

 

心身を安定させてから考えたり、行動するといいのです。

 

外出するときも急に寒くなったときの防寒対策をしておくといいですね。

 

うかつに身体を冷やさないということです。

 

マフラー1枚余分に持つとか、

 

ちょっと面倒かなと思う準備を怠らないということが大切ですね。

 

小さな予防線が快適さのコツですよ^^

 

 

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