抜歯で入院

 

 

先日、某大学病院に23日で入院しました。

 

 

 

なぜ入院かというと、抜歯で。

 

 

 

歯を抜くのに入院って???

 

 

 

と、思いますよね。

 

 

 

実は前歯の歯茎の中に何十年も生えそこなった犬歯が埋まっていて、

 

 

 

その歯がここにきてにょきにょきと伸び始め、

 

 

 

2本の前歯の間から突き出てきたのです><

 

 

 

これはもう抜くことしか対処がないのですが、

 

 

 

歯茎を切り開いて骨から削り出すというヘビィな抜歯になるため、

 

 

 

とてもじゃないけど局部麻酔で受けられる抜歯ではありませんでした。

 

 

 

それで入院して、全身麻酔での手術となったのです。

 

 

 

 

 

「このくらいの抜歯は局部麻酔で抜く方がたくさんいらっしゃいます」

 

 

 

と、何人かの歯科医師の方は言うけれど、

 

 

 

そんなに人々はメンタル強いのかとちょっと疑問に思って、

 

 

 

さらに別の歯科医師さんに聞きましたが

 

 

 

「ええ、局部麻酔で抜く方も多いですよ」

 

 

 

と、これだけ。

 

 

 

なんだか納得いかないな~と、

 

 

 

最後に若い女性の歯科医師さんに聞いてみたら

 

 

 

「ええ、でも皆さん後悔されてますけどね」

 

 

 

って><

 

 

 

そ、そんな。。。

 

 

 

 

 

今回、歯の手術が終ってから友人に報告したら

 

 

 

以前、同じように前歯の歯茎に埋まった犬歯を局部麻酔で

 

 

 

抜いたことがあり、あまりに時間がかかって

 

 

 

途中で麻酔が切れてしまい、とんでもなかったと。

 

 

 

すごい長い時間工事現場のように歯の手術をされて、

 

 

 

あまりに辛くて辛くて、でもどうにもできず、

 

 

 

きっと戦場の手術はもっと辛いはず!

 

 

 

と自分に言い聞かせるしかなかったと言ってました。

 

 

 

ひ~><

 

 

 

 

 

ちなみに、私も最初は普通に抜歯しようとしたのですが、

 

 

 

当日、なんだか通常の抜歯とは違っていたのです。

 

 

 

いきなり助手の方が2人も現れ、

 

 

 

口以外は顔をしっかりと覆われて、

 

 

 

麻酔導入や酸素吸入器みたいなものが用意されたかと思うと、

 

 

 

有無を言わさずガンガン治療が始まって。。。

 

 

 

その瞬間、

 

 

 

もう無理(>0<)

 

 

 

と思い、

 

 

 

40分くらい抜歯にかかると聞いていますが、

 

もう少し早く終えられませんか?」

 

 

 

と、聞いたら

 

 

 

「いいえ、2時間以上かかります」

 

 

 

と。

 

 

 

聞いてないよ~~~~~~>< 

 

 

 

 

 

で、

 

 

 

その場でパタパタと白旗を揚げたのでした。

 

 

 

「耐えられなくてすみません」と謝る私に歯科医師さんは

 

 

 

「とにかく抜歯を始めたら、もう後戻りはできませんから、

 

早い段階で判断できて本当に良かったんですよ」

 

 

 

と、おっしゃってくださいました。

 

 

 

危機一髪――――――――――っ!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

そもそも担当医と私の間で抜歯にかかる時間や、

 

 

 

手術のヘビィさに対する認識の違いが出てしまったことが

 

 

 

問題なのですが、

 

 

 

これは最初に抜歯の計画を進めていた歯科医師さんが

 

 

 

途中で人事異動になって、別の方に担当が変わったからなのです。

 

 

 

 

 

「今回はとても大変なもので、抜歯というよりは手術なんですよ」

 

 

 

と最新の担当医に言われて、全身麻酔の手術に

 

 

 

急遽変更となったのでした。

 

 

 

 

 

 

 

全身麻酔で手術を受けるのは2回目ですが、何十年ぶりかです。

 

 

 

1回目の手術の時はまだ22歳のときでしたが、

 

 

 

若かったのに手術の後かなり身体が弱ったことを覚えています。

 

 

 

 

 

 

これは人に聞いた話ですが、

 

 

 

全身麻酔はとても身体にヘビィで、それをよく知る外科医などは、

 

 

 

どんなに大変な手術でも全身麻酔は使わずに受けるのだと。。。

 

 

 

そのくらい身体にキツイものだと言うのです。

 

 

 

 

 

あれから何十年も経っていますし、詳しいことは知りませんが、

 

 

 

それでも手術前の同意書を読むと身体には相当しんどいものだし、

 

 

 

死に至る可能性が0ではないのだということが書かれています。

 

 

 

 

 

こういうことからすると、抜歯に全身麻酔を使うということは、

 

 

 

かなりリスクが高いという見方になるのでしょう。

 

 

 

だから歯科医師さんたちは最初から全身麻酔の手術を勧めることを

 

 

 

しなかったのかもしれません。

 

 

 

とは言うものの、私個人としては全身麻酔で助かった~

 

 

 

というのが本音です。

 

 

 

 

 

 

 

今回、入院と手術をして普段から身体を養っておくことが

 

 

 

大切だとつくづく感じました。

 

 

 

なぜって身体が強ければ、その分耐える力がある

 

 

 

ということだからです。

 

 

 

手術や麻酔に耐える強さや、回復力は当然その人の健康度と

 

 

 

体力にかかっているのです。

 

 

 

これは個人差や年齢的な体力差によっても違ってきます。

 

 

 

手術の時は誰でも余分に体力が必要になるわけですから

 

 

 

どんな人でもより身体を強い状態に保つほうがいいし、

 

 

 

身体が繊細な人や、年齢を重ねた人はより備えがほしいのです。

 

 

 

今回お世話になった大学病院では、手術に備えての日課が

 

 

 

2つ課せられました。

 

 

 

1つは毎日ウォーキングをすること。

 

 

 

もう1つは呼吸法を行うことです。

 

 

 

どちらも簡単で無理せず毎日続けられる程度のものですが、

 

 

 

それでもきちんとやる人と、そうではない人との差が出るようです。

 

 

 

手術後の回復がかなり違ってくるらしく。。。

 

 

 

入院までの2~3週間、毎日ウォーキングと呼吸法を行ったかどうか、

 

 

 

○×でチェックする表を渡され、

 

 

 

×がついた日はなぜ行うことができなかったのか

 

 

 

理由を書かなければなりません。

 

 

 

なかなかの厳しさです^^

 

 

 

 

 

でも、毎日のウォーキングやヨーガが趣味みたいな私には

 

 

 

楽勝プログラム。

 

 

 

呼吸法もヨーガの1つですから毎日なんらかしており、

 

 

 

新たに加わったのは強く何回か息を吸って軽く咳をする呼吸法だけ。

 

 

 

これは麻酔の後、痰がたくさん出てくるのを吐きだすためのものです。

 

 

 

この吐きだす力が弱いと吸入器を使う期間が延びて、

 

 

 

結構しんどいのです。

 

 

 

 

 

この病院のプログラムは、歩くことと呼吸法の重要性を

 

 

 

物語っていると思いました。

 

 

 

歩くことや呼吸を意識することは自分の身体や心を知り、

 

 

 

養うことの基本なのです。

 

 

 

 

 

誰でも年を取りますし、身体が衰えることもありますから

 

 

 

毎日少しずつちゃんと動かしたり、使ったり、

 

 

メンテナンスをすることがとっても大切ですが、

 

 

こうしたことは歩くことと、ちょっとした呼吸法だけでも

 

 

結構いけちゃうところがあるのです。

 

 

 

 

 

ちなみに手術後の私はお蔭様でとても順調で、

 

 

 

一度も痛み止めを飲むことはありませんでした。

 

 

 

全身麻酔の後は3日くらいフラフラで寝たきりでしたが、

 

 

 

その後は復活(^0^)V

 

 

 

1週間後の抜糸では、回復が早過ぎて糸が抜きづらいと言われての

 

 

 

治療終了となりました。

 

 

 

 

 

でも、手術直後の喉の痛みは耐え難いものが><

 

 

 

麻酔や酸素を送り込むチューブの摩擦で傷むらしいですが、

 

 

 

半日くらい痛いのなんの。

 

 

 

何もできず、声も出せず、ただ痛みに耐える中、

 

 

 

呼吸法を行っていましたが、これがすごく助けになりました。

 

 

 

こういう最小限の体力しかない時は、鼻呼吸をして自分の呼吸を

 

 

 

ただ静かに眺めるような感じで意識を向けます。

 

 

 

そうすると時々呼吸が乱れることがあるかもしれませんが、

 

 

 

全体的には息が静まってきます。

 

 

 

吸って吐くという繰り返しをただ静かにみつめ続けるのです。

 

 

 

これを続けているとある時、呼吸がまろやかで無駄な力を

 

 

 

一切使っていないような、吸っても吐いてもいない状態になります。

 

 

 

この状態がある程度保たれると身体に

 

 

 

エネルギーが蓄えられていくのです。

 

 

 

これもヨーガの呼吸法の1つ。

 

 

 

麻酔の後はフラフラで瞑想もできないし、

 

 

 

どうにもならない時の最後の最後にできることは

 

 

 

呼吸なのだと痛感した次第です。

 

 

 

 

 

 

 

以前、震災で生き埋めになった人が、身体を動かすこともできず、

 

 

 

パニックに陥りそうになった時、呼吸法のことを思い出して

 

 

 

やってみたらだんだん元気になり、声が出るようになって、

 

 

 

助け出されたと聞きました。

 

 

 

やっぱり呼吸法は人間に与えられた

 

 

 

究極のボディ&メンタル コントロールなのですね!

 

 

 

 

 

 

 

ぽちぽちぽちっとお願いします(^▽^)♪

↓   ↓   ↓ 

にほんブログ村

 

にほんブログ村

 

にほんブログ村